INTERVIEWS

中途採用　Yさん

MY MESSAGE 職場環境と患者さんに支えられ、看護師としての充実感がいっぱいです

金町中央病院を選んだきっかけ

私は以前、急性期医療も提供する300床規模の病院で働いていました。当時は実家暮らしでしたが、自分自身の独立を視野に入れて転職しました。
転職に際し、いくつかの病院を見学しました。前職では内科と小児科がメインでしたが、当院の急性期は内科、外科、整形外科があり、前職の経験を活かしつつ、オールマイティな学びにもつながると考えました。また、夜勤や残業の状況なども自分の希望に近かったため、当院への転職を決めました。

職場の雰囲気も思った通りでした

入職前には、人間関係への不安がありましたが、実際に入職してみると、今の職場はみなさん「フランクで優しい」というのが第一印象です。私自身が知らない診療科のことも、みなさん同じように優しく答えてくださいます。
師長や主任も同様で、いつも気にかけて、優しく声を掛けてくださるのはありがたいです。カルテへの記録のやり方や、病棟内での役割分担などが前職とは違うので、その都度わからないことは聞くようにしています。

新しい学びとともに、スキルアップも

私自身、前職では内科勤務でしたが、今は毎日、いろいろな新しい経験ができています。たとえば、周手術期看護については、事前に自分で調べることもありますが、周りのスタッフに経験が無いと伝えてフォローしていただくこともあります。
当院の教育体制として、新人ナースにはプリセプターがつきます。毎日、技術チェックや1日の振り返りなどを行っているようです。私自身は前職で3年目の時にプリセプターを経験しており、4月からは新人のプリセプターを担当することになりそうです。当院の業務についてはまだまだ学ぶことがたくさんありますが、自分自身のこれまでの経験も加味しながら、新人さんと一緒に再確認するいい機会ではないかと考えています。

患者さんと関わる時間が自分の「やりがい」に

私が勤務する病棟では、病態が落ち着いた患者さんは回復期病棟へと移っていきます。「患者さんが退院する」というシーンに関われないのは、少し残念です。
また、看護師としての経験を重ねても難しいと思うのが、認知症の方との関わり方です。医療的な処置が必要なときでも「なぜこれが必要か」を理解していただけないのが辛いですね。今は先輩方の接し方をよく観察しながら学んでいるところです。
それでも、私自身は患者さんと関わること、患者さんと何気ない会話をすることが楽しいですし、やりがいにもつながっています。前の職場は看護師の人数も少なく、患者さんとゆっくり関わる時間が無かったのですが、いまは患者さんと関わる時間が増えたのがうれしいです。