INTERVIEWS

新人看護師 Mさん

MY MESSAGE 職場環境と患者さんに支えられ、看護師としての充実感がいっぱいです

当院への入職を決めたポイント

以前は看護とは全く別の業種で仕事をしていましたが、いろいろな経験から思うところあり、看護師への道を考えるようになりました。看護の仕事と適性を知りたくて、当院で看護助手をしながら午後から看護学校へ通うという形から、私の看護の道は始まりました。助手の仕事は想像以上に大変でしたが、同時にやりがいを感じるもので、これならと受験し昨年6月より看護師として勤務しています。
看護師として仕事をするようになって、助手の頃よりも業務の幅は格段に広がっています。最初の頃は助手と看護師の違いがよく分からずにいたのですが、半年経ったくらいからだんだん明確になってきて、看護師としての目線で患者さんと接することができるようになりました。最近は看護師としての責任感のようなものを感じるようになり、患者さんの疾患や個性を踏まえての接し方が信頼関係を築くのだなと思っています。

恵まれた職場で仕事に向き合うということ

病院勤務は当院だけなので他との比較はできないですが、みなさんとにかく優しいし、和気藹々と仕事をしています。女性の多い職場にありがちな嫌な雰囲気は全くありません。言いたいことはきちんと言えて、だからといって険悪なムードになることもなく、和やかに仕事ができています。おかげで大きな悩みもなく楽しく看護に向き合えています。
また、スタッフみなさんが忙しい中、分からないことを聞くタイミングが掴めない新人にとって、同じ時間に同じ業務を行うプリセプターの存在はとても心強いです。疑問点はすぐに聞くことができますし、1か月の目標設定や実践方法などを一緒に考えてくださいます。
プリセプター以外の先輩方も自分の様子をよく見てくださっていて、先輩から何かあった?大丈夫?などと声をかけてもらうことが多く、ありがたいです。やはり新人から声をかけるのは少し勇気が要りますし、分からないことはとことん教えていただける環境で、とても恵まれています。

患者さんに支えられて

患者さんへのケアを行っていく中では、やはり「ありがとう」という言葉をいただけることに素直に喜びを感じています。また、勤務する病棟には骨折で入院される患者さんが多く、手術されるまではほとんど寝たきりのような状態で過ごされますが、術後はベッドから離れての生活ができるようになっていきます。病棟に来られて最初に関わらせていただいた時から、元気になってたくさん動けるようになっていく姿に支えられ、患者さんの最初から最後までのケアに関わっていけることにやりがいを感じています。

仕事もプライベートも充実の日々

家庭の事情を踏まえた上で勤務させていただけるので、今は仕事のやりがいも感じプライベートも充実しています。プライベートは子どもの相手をすることに終始していますが、最近は息子も「看護師になりたい」と言ってくれるようになり、母としてとても嬉しいです。