優良防火対象物認定表示制度

この制度は、平成13年の新宿歌舞伎町の雑居ビル火災で多数の死者が出たことを受けて、平成18年10月より今まで以上に実効性の高い安全基準としてスタートした制度です。

優良防火対象物認定表示制度（優マーク）とは

建物の責任者が防火安全対策の向上に係る自主的・意欲的な取り組みなどを消防署長に申請し、消防機関による多岐にわたる厳正な審査・検査の結果、防火安全性の高い、優良な防火対象物に対し、評価認定を受けるものです。
具体的には、当病院に設置されている消防設備、排煙設備、防火戸設備、非常照明設備、自家発電設備などが建築基準法上適合しており、なおかつ職員による災害時対応（消火･避難･誘導･通報･救護）が適確に実施され、院内の患者さまが11分以内に安全に避難完了できるような防火安全対策を施した建物です。
今後もご来院・ご入院の患者さまが安心して通院・入院生活を送られるように職員が一丸となって防災･防火･安全･安心に努めていきます。

特長と取り組み