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栄養科科コラム
たばこの害について
5月31日は国連が定めた「世界禁煙デー」です。
ご存じでしたか?
では、たばこの害について考えてみましょう。
皆さんは、梅雨でも乾燥している日でも冷蔵庫や冷凍庫に「たばこ」を入れなくてもいつも同じように火をつけられるのはどうしてか?疑問に思ったことはないですか。それは、化学物質が多く含まれているからなのです。
 
 
例えば「たばこ」の成分の一例を表にしてみます。
成分 身の回りの例
 アンモニア  悪臭源・し尿
 ホルムアルデヒド  シックハウスの原因・塗料
 トルエン  シンナーの成分
 フェノール  消毒殺虫剤の主成分
 ベンゼン  ガソリンの成分
 シアン化水素  殺鼠剤
 カドミウム  電池・イタイイタイ病
 一酸化炭素  車の排気ガス
 ダイオキシン  ごみ焼却煙
 ニコチン  

 
(喫煙と健康問題に関する検討会編「たばこ煙の成分 新版喫煙と健康」)より
 
 
このような毒物が、「たばこ」に含まれているのです。
そして、これは「たばこ」を吸っている人だけの問題ではなく周りにいる人にも影響があるのです。
「副流煙」という言葉を聞いたことがありますか?
「たばこ」の成分は吸う人の体内に入る「主流煙」よりずっと多く、「吐く煙」すなわち「副流煙」が周囲に有害物質を放出しています。
そして、この有害物質が健康への影響を及ぼしているのです。
特に、「がん」「虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)」「慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎)」は喫煙による影響が大きいことが疫学調査でも明らかになっていて「喫煙関連三大疾患」と呼ばれています。 「たばこの害」は吸っている人の問題だけではないのです。
 
 
今から「禁煙」しましょう。
 
1. あかるくやめよう
  あきらかに毒物だけにやめると驚くほど体調が良くなります。
動悸や胸の不快感は3日もすれば、咳や痰は1か月もすれば止まります。女性なら肌の色艶や化粧ののりも良くなりますよ。
   
2. いっきにやめよう。
  食事療法や運動療法は「できる範囲で一歩ずつ」がこつですが、薬物である「たばこ」についてはこれではだめです。
減らすほど、その1本を丁寧に吸ってしまうのです。軽い「たばこ」に変えるのも最悪です。細くて速い気流になるので、有害物質が大量に体に入ってしまいます。
   
3. 動いてやめましょう。
  「たばこ」を止めると手持ちぶさたで口さびしくてたまらなくなります。根性で我慢するだけで長くは続きません。体を動かしましょう。
   
4.えんを結んでやめましょう。
  ニコチン依存症という病気ですから、本来、医師や薬剤師、看護師がお手伝いすべきものです。補助薬を使うと過食が抑えられるといわれていますので上手に取り入れましょう。そして大事な縁がもう1つ。
家族の縁、仲間の縁、地域の縁です。吸わない人からの温かいメッセージが「禁煙」成功に大きくかかわります。
   
5. おきあがりこぼしでやめよう。
  さまざまな工夫をしても、ニコチン依存症はなかなかしつこいです。
1度や2度では「吸わない脳」にはなりません。3日もったら、3か月ももったら・・・と考えればいいのです。
   
   
 
 
月刊糖尿病ライフ「さかえ 2011年5月号」より
 
 
当院では毎週水・木曜日に糖尿病外来があり専門の医師が診察をしています。
栄養相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

※栄養科コラムに掲載しておりました「80Kcalの献立」は院内広報誌「ささえあい」に掲載を移行することになりました。
  「地域連携室のご案内」のページ下部のバックナンバー(こちら)よりご覧ください。
2011年7月1日更新 栄養科
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