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医療法人社団 玲瓏会 金町中央病院
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東京都葛飾区金町1-9-1
TEL/03-3607-2001(代表)FAX/03-3607-2082
お薬の話
心地よい眠りに満足していますか?
昨今、日本では5人に1人の割合で睡眠の問題を抱えていると言われています。
「眠れない」「眠たい」などさまざまな悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は「睡眠障害」についてお話します。
そもそも人はなぜ眠るのでしょうか?

脳は複雑な構造を持ちさまざまな機能を果たしています。眠ることで脳の活動を停止させ、 オーバーヒートしないように休ませる必要があるのです。 また睡眠中に、成長ホルモンや性腺ホルモンなどが分泌されます。 「寝る子は育つ」「寝不足で肌が荒れる」などはこのホルモン分泌が関係しています。 さらに免疫との関係もわかってきており、風邪をひいたときはよく眠ることで、免疫物質 が分泌され、治りが早くなると言われています。
以上のように睡眠は脳を休ませるだけでなく、健康維持のために大切な役割を果たして います。


<分類>

  睡眠障害は不眠、過眠(睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなど)、概日リズム睡眠障害(睡眠のリズムが狂い、眠るべき時間に眠れず朝寝坊をしてしまう。時差ぼけなど)、 睡眠時随伴症(睡眠中に起こる異常行動、夜驚症*、夜尿症、睡眠麻痺、周期性四肢運動など)に分類されます。
   ※睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなどの恐怖様症状

「眠れない」・・・不眠、概日リズム睡眠障害
「眠たい」・・・過眠、概日リズム睡眠障害

不眠の症状は入眠困難(寝つきが悪い)、中途覚醒(途中で目が覚め、もう一度眠れない)熟眠障害(ぐっすり寝た気がしない)、早朝覚醒(朝早く目が覚める)に分けられます。
原因はストレスやうつ病などの精神疾患、カフェインやアルコールの影響、騒音などの環境や交代勤務による不眠など多岐にわたります。これらの症状と原因を組み合わせて、どのタイプにあてはまるのかを考え、治療を進めていきます。


<治療法>

  まずは生活習慣を見直し、適正な睡眠リズムを保つようにします。 それでも症状が改善されない場合には、非薬物療法(睡眠衛生教育、刺激制限療法、 高照度光療法など)や薬物療法を試みます。
今日広く用いられている睡眠薬は長期間使用しても身体依存などを形成しにくく、肝障害も少ないことから比較的安全であると言われています。

入眠困難⇒超短時間型、短時間型(マイスリー®錠、ハルシオン錠®、デパス錠®、レンドルミン錠®、エバミール錠®など)
熟眠障害⇒短時間型(上記と同様)
中途覚醒、早朝覚醒⇒中間型、長時間型(ユーロジン®錠、ベンザリン®錠など)

※当院で扱っているお薬です。
高齢者では薬物代謝(薬を分解、排出する能力)が低下しているため、
筋弛緩作用によるふらつきや持ち越し効果によるもうろう状態などの副作用の出現に注意が必要です。

いずれも効果、副作用には個人差がありますので、
詳しくは担当医または看護師、薬剤師におたずねください。
2010年6月 薬剤科
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